【PART 1】Rotary Lounge RX-8ターボ|R.S.E. TOMEIUSA フルチタンマフラー取付チャレンジ

目次

🎥 Rotary Lounge レビュー動画(Part 1)

まずは Rotary Lounge(Greg Sanchez) による Part 1 をご覧ください。今回の動画では、RSE × TOMEIUSAのRX-8用フルチタンマフラーの概要、パーツ構成、取付準備~仮組みのポイント、第一印象が丁寧に紹介されています。
▶️ 視聴リンク:YouTube – Rotary Lounge チャンネル(該当動画はチャンネル内に掲載)
https://www.youtube.com/@rotarylounge

🚀 RSE × TOMEIUSA ― RX-8用フルチタンマフラー新登場

RSE(Real Speed Engineering)とTOMEIUSAから、Mazda RX-8(13B Renesis)専用設計のフルチタンマフラーが登場。

⇓ 製品についてはこちら ⇓

特長は以下の通りです。

  • フルチタン製:圧倒的な軽量化により、取り回し・重量配分・応答性に寄与
  • 大口径設計:排気抵抗を抑え、上まで気持ちよく回るロータリー特性を引き出す
  • パワフルかつ軽快なサウンド:ロータリーらしい甲高さと抜けの良さを両立
  • シングル・スパルタン構成:無駄を削ぎ落とし、機能美を追求

開発コンセプト:性能至上主義

RSE/TOMEIUSAが最優先するのは 性能。チューニングカーが求める
パワー / レスポンス / 軽さ / 軽快なサウンド
を軸に、「走りそのものの質」 を高めることを目指しています。

「海外向けチューナー視点」の設計思想

日本国内向けマフラーは、国内の厳しい基準や設計制約に適合させる必要があり、音量・形状の自由度が限られます。今回のフルチタンは、そうした制約を越え、世界のパワー/性能を重視するユーザーに向けて設計。
特にRX-8では、ロータリーサウンドを求める方の心のど真ん中に刺さる仕上がりです。

🧩 構造・材質・サウンド設計(概要)

  • 配管構成:大口径シングル・ストレート志向(排気の脈動を崩さず、高回転の伸びを重視)
  • 溶接/ジョイント:チタン特有の丁寧なビード、熱膨張も見据えた合わせ込み
  • ハンガー位置:純正位置を意識したレイアウトで装着性を確保
  • サウンド傾向
    • アイドル:甲高くも雑味の少ないクリアトーン
    • 中回転:レスポンスの良さが音の立ち上がりに直結
    • 高回転:抜けの良さとロータリーらしい伸びが際立つ
  • NA/ターボ両対応:余裕ある大口径とチタンの軽さで各種仕様に適応(車両仕様・地域法規は要確認)

🧰 取付準備&チェックリスト

事前確認

  • 車両側:ハンガー・ガスケット当たり面・遮熱板の状態を点検
  • 付属品:ガスケット、ボルト・ナット、クランプ、取付説明の同梱有無
  • 工具類:ラチェット、延長、トルクレンチ、潤滑剤、耐熱グリス、抑え棒 等
  • 作業環境:水平な場所、十分なクリアランス、耐荷重の確かなジャッキ/スタンド

仮組みのコツ

  1. 全箇所を仮締めで「テンションゼロ」を作る
  2. 位置合わせ:バンパー・ディフューザー周りのクリアランス、バンジング回避
  3. 角度調整:ハンガーの遊びを均等化し、熱膨張の逃げを確保
  4. 本締め:メーカー推奨トルクを遵守(熱サイクル後の増し締め推奨)

注意

  • 触媒/中間パイプとの組合せは地域法規に適合する構成を選択
  • 溶接部・フランジ部はキズ/歪み/オイル付着に注意

👤 Creator Spotlight: Greg Sanchez × Rotary Lounge

拠点:Oxnard, California, USA
氏名:Greg Sanchez
Instagram@rotarylounge / @gregsanche7
YouTubeRotary Lounge

プロジェクトカー:2007 Mazda RX-8(13B Renesis)

  • フルカスタムターボキット
  • JDM INGs+1 エアロ
  • 高品質パーツで統一された徹底仕様

ご連絡

📣 Part 2 も同時公開

Part 2 では、実走レビュー/サウンドチェックを中心に深掘り。アイドル、発進、加速、巡航、室内音、外撮りなど、視聴シチュエーション別に見どころを整理してご紹介します。
👉 Part 2 は本記事と同時公開中。続けてご覧ください。

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